ゴミ屋敷片付け特殊清掃の老舗|関東エリアおすすめ業者百選第一位!
アパートのゴミ屋敷片付け。美人依頼者の職業とは
2023/02/27
依頼者と依頼方法:本人。電話でお問合せ。
施工内容と料金:必要な物をピックアップし明らかなゴミと不要な物を廃棄。
水回りと床のクリーニング
施工金額:225,000円(税別)
作業担当者のコメント
本日ご依頼のお客様も病院に勤めるナースさんでした、今月に入り5人目です。
やはり人の生き死にの場に直面しているナースさんは、人にはわからない苦悩を抱えているのだと思います。
忙しかったり昼夜逆転の生活だからお掃除やお片付けができないということを耳にしますが、原因はそんなことではないと最近感じています。
今まで何人もナースさんの部屋を片付けてきましたが、本来はお片付けやお掃除がキチンとできる人が多かったように思います、ナースさんがゴミ屋敷化するのは別の何らかの発生メカニズムがあると思います、今後はそれが何なのか理解できるよう作業します。
(2021年4月追記)
弊社のみならず看護師さんの部屋片付け依頼が多いのは同業者談を聞いても異論がないところですが少し視点を変えるとお金を使って片付ける人というカテゴリで判断すると商社勤務、銀行証券、CAなどもそれなりに多いです。
看護師さんはゴミ屋敷になる人が多いではなく、お金を出して業者依頼できる人と考える方がなんとなくしっくりきます、平たく言えば資力がある人とも考えれます。
よく我々のお客様は社会的地位の高い人やいい会社に勤めてる方が多いとことあるごとに話すのですが冷静に考えると資力がある方しか頼めないのですからおのずとそのような構図になります。
看護師さんが多いというのはまったく変わらずコロナ渦に於いても不動の1位でした。
ずっとこれはどうしてか?を考えていたのですがひとつの仮説ができました、ひとくちに看護師さんと言ってもその内容は様々ですが断然多いのが大病院や急性期病院勤務でオペ室やICU担当の方が多いのです。
そのような場所は当然命のやり取りがある場ですからずっと緊張状態なわけです、当然強い自分でいる必要があります。
おそらくエネルギーがそちらに全部持っていかれてると考えたほうがいいと感じます、患者のためひとつの命のために全神経を注力した結果ご自身のお世話を放棄するいわばセルフネグレクの一種ではと考えるのです。
商社勤務のエリート女性も外ではバリバリ颯爽と働く出来る女性って方でしたが部屋の中は魔窟でした。
本人曰く外ではバリキャリの出来る女、だけどずっとそれを維持するのは精神的にキツイから半ばわざと怠惰な自分を作りバランスを取っているとも仰ってました。
いずれにしても人間って奥が深いと感じさせられます。

ゴミ部屋を片付けた看護師さん
神奈川で看護師をしている女性です。この度は私の部屋をとても綺麗にして頂きまして本当にありがとうございました。私は専門学校を卒業してから、夜勤コミの正職員として看護師をしてきました。看護師歴は10年ほどになります。看護師を始めて数年の間は、どれだけ仕事が大変であっても、掃除や洗濯調理など、 家事もしっかりと行ってきました。
医療の業界において看護師はとても人材が不足しており、私が勤めている病院においても人が足りない状況で勤務しています。残業するのは当たり前で、夜勤の回数もとても多く、肉体的にも精神的にも追い詰められながら仕事をしています。
病院では人の命を預かる仕事ですから、どれだけ辛くても患者さんのために看護業務を行うようにしています。しかし自宅に帰ると、魂が抜けたような状態になって、だんだんと家事ができなくなってしまいました。
それでも最初は片付けなどしていたのですが、だんだんとできなくなり、食事もコンビニの弁当やおやつばかりとなり、片付けもできなくなってしまいました。
気がつけば私の部屋は、ゴミ屋敷となっていました。 たまたま立ち寄った母親がこの状態を見て、このままではダメだと掃除を依頼することにしました。まごのてさんに部屋を綺麗にしていただいて、新しい出発ができました。
勤めている病院もやめて、夜勤のないクリニックに転職しました。これからは、自分自身を見失わないような生活をしていきたいと思います。色々と話を聞いてくださってありがとうございました。
ゴミ屋敷化した理由を探る
真実は意外と別のことだったりするゴミ屋敷が原因でご近所トラブルに発展してしまうというのは容易に想像できるし戸建てだとそんなこともあります。
そんなニュースをたまに見聞きするからだと思うのですがゴミ屋敷化してる部屋に住んでると異常に周囲の目が気になるのも仕方ない。
出したゴミを開けられて以降コワくて出せなくてそれ以降部屋にゴミを溜めた
ゴミ屋敷化した理由のひとつにこんなのがたまにあります、それを聞くとそりゃ困りますね、となるんですがでも実際は思ってるほどのことでもなかったりする。
少なくともゴミを展開された、という切っ掛けの場合で本当に変質者やストーカーの類のものはなかったです、これはまごのてで扱い本人の申告がそうだったものに限っては、という注釈付きではありますが・・・
船橋市のマンションでこんなことがありました、依頼者は若い女性で管理人(?)のおばさんにゴミを開けられ部屋に突き返されたのがきっかけということでした。
作業を進め終わりに差し掛かった頃にある女性に声を掛けられた、「〇〇さんとこのお掃除?」「良かった~心配してたのよ」どうやら大家さんのようです。
話してみると引越てきたばかりの頃分別がちゃんと出来てなくて注意したことが2度ほどあったらしくその時ももしわからなければ聞いてねと言ったそう。
本人の言う「ゴミを開けられ突き返された」とはニュアンスがぜんぜん違います。
よく似たことはいくつかあってそんな場合の依頼者側の感覚はすべて「ゴミを開けられた」とか「出したゴミを荒らされた」でした、そのあたりの意識のギャップから見えない何かに怯える被害妄想のようになることもあるんです。
他人との距離感が推し量りにくい世の中、地域コミュニティの崩壊などとよく言われますがなかなか捨てたもんじゃないのかもしれない、確かに本当に悪意を持ってゴミを荒らすならその場で開けたり荒らしたりはしない、サッとそれだけを持ち去るはず。
そしてもう一つこんな事例
ゴミ屋敷片付けをいざ行おうとすると当然みなさん近隣の目が気になります、それは当たり前の心理でまごのてではできるだけわからないように様々な手法を駆使します。
これはバレてないことが前提ではあるのですがではバレてる場合、これも当然気になって当たり前です、当たり前なんですがこんなことがありました。
自分の部屋がゴミ部屋であることを同じアパートの住人に出入りする際に中を見られ管理会社に通報された、その頃から会うと何かしら言ってくるようになった、だから作業中○号室の人は特に注意してほしい。
作業が始まるとすぐに○号室のおじさんは駆け寄ってきて何かと言ってくる、ところがその言葉は非難したり咎めたりではない、トラックこっちに止めな、何か手伝おうか?それこっち通せば楽だぞ・・・
思い切って話してみると「心配してたんだよ、ここらはゴミ難しいしな、あんな育ちのよさそうな兄ちゃんには無理だよ」口が悪いだけですごく良い人でした。
思えばこんなことって過去にもけっこうあった気がする、もちろん攻撃的に来るのもいたけど意外と少ないかもしれない。
素直に人の善意に甘えてみるというのも大人のスキルかもしれないですよ。
ゴミ屋敷や汚部屋は経済的に追い込まれる
汚部屋、ゴミ屋敷、ゴミ部屋で暮らす弊害はあまりにも多い、体の不調はもちろん経済的にも大きな負担になるんです。競売不動産のほとんどがゴミ屋敷化している、これは不動産業界では常識ですが何故だかわかりますか?(某裁判所で公示されていた22物件中17件が程度の差こそあれゴミ屋敷と呼ぶにふさわしいものでした。
部屋の状況と運勢は密接な関係があると思ってます、こんな時代に運勢など不確かな要素で論じるなという声もあるんですが私たちの視点からだと「ある」としか思えません。
風水的観点で見るとゴミ屋敷は気が滞留しています、決していい気が流れる道はできていません、水回りも詰まったり汚れたりしておりとてもいい気を呼び寄せることなんてできません。
風水とか気なんて見えないんだからそんなこと言われてもよくわからないかもしれませんね、ではもっと現実的なお話をしましょう。
ゴミ部屋で寝て体の疲れが取れますか?
仕事頑張れますか?
栄養ある物を食べれますか?
人を呼べますか?
ゴミ部屋で子育てしてまともに育ちますか?
人の目が気になりませんか?
体がかゆくないですか?
呼吸がが苦しくないですか?
ゴミ屋敷に住んで何かメリットあるでしょうか?たぶん何もありません、人間は本能的にキレイで安全な場所に住むものです、ゴミ部屋に住むことは本能に相反することなんですから弊害がないわけありません。
今は良くてもやがて困窮して家を競売で取られるにまで堕ちてしまうのはいわば自然の摂理です。
ゴミ屋敷、汚部屋に百害あって一利なし!今すぐ解消しましょう
ゴミ屋敷、汚部屋住人の先延ばし癖は羞恥心の表れ?
業者といえども他人に部屋を見せるのすら恥ずかしい、だから自力でやろうと悪あがきしたり完全に開き直ってそのままということが少なくありません。周囲の誰にも迷惑を掛けてなくて自分自身も生活になんの影響もなく心身ともに健康でゴキブリなんてウエルカム!というのであればそのまま暮らせばいいと思います。
ですが少なくとも今この記事を見てるということはどうでしょう?何らかの弊害が起こり始めてるか起こってる真っ最中では?
完全にケツに火が付いて大至急片付ける必要があるのかもしれません。
確かにゴミ屋敷化した部屋を人に見せるのは相当なエネルギーがいることです、友だちや身内になんて絶対無理だし相談すらできません。
業者にすら見せるのも躊躇われる思いは充分わかります、ですがここで先延ばし癖を出すのは得策じゃありません、お片付けの先延ばしは苦しみの先送りです、まごのてに依頼されたお客様の70%の方が終わったあとにいう言葉。
もっと早くに電話すれば良かった!
これがすべてを物語ってると思いませんか?
朝目が覚めたらゴミがなくなってることは絶対ありませんしゴミ袋をたくさん買ってきても勝手に袋の中に入ってはくれないのです。
少なくともまごのてはゴミ屋敷片付け業者の数少ない本当のプロですからどんな状態の部屋を見ても驚きませんし施工不能なんてことはありません、ためらわずに信頼して任せていただけると思います。
部屋のことはどこまでいっても自己責任
ゴミ屋敷化した部屋を片付けたいという方のご相談でこんなのがあります。・仕事が忙しくて片付ける間がない。
・ダンナが家の中のことを協力してくれない。
・掃除したすぐそばからすぐ汚される。
・収納スペースがないから片付けられない。
これ全部人のせい、外部のせいにしてます。
言いたいことはわかるのですが、その思考習慣がある限り部屋は絶対に片付きません!
その思考は人生の悪循環をもたらす
長い人生の中で誰しも『スランプ』や『不遇の時期』というのはあります、ですがその時にその原因や打開策を自分以外の誰かに向ける考え方はやめたほうがいい。
・自分がこうなったのは国の政策のせいだ
・こうなったのは会社の経営方針が悪いからだ
・〇〇さんがこうしろと言ったからこうなった
要素としては、影響ゼロではないけど今の立場とは実は関係ない。
このような考えに陥ると解決策までそっちに求めるようになる、部屋の例でいくとこうです。
・ゴミを溜めたのは分別が厳しいせいだから、お片付けの支援をしてほしい。
・私は低収入だから業者に頼めない、だから行政で支援してほしい。
・生活保護者なんだからとことん面倒みるべき。
このような理論で世渡りしようとするとさらに傷が拡大します。
こと部屋のお片付けについてはどこまでいっても自己責任だと考えます。
徹底した掃除で問題が解決することもある
川崎市でお片付けを行ったお客様のことです、この方はまごのてのブログを読んだのがきっかけでご依頼されました。3DKの部屋で一人住まい、かつては家族で住んでたそうですが今は一人です、長く住んでるため要らなくなった家具などがそのまま、押入なんて何年も開けてない、収納スペースがこんな調子だから床にモノを置くようになるという負のスパイラルでした。
もっと深刻なのがここ2年ぐらい職場の対人関係が上手くいかずそれと並行してお金の問題も勃発、部屋に帰れば落ち着かない眠れないと何もかもが上手くいきません、手あたり次第いろんな本を読んだりネット検索してるうちにまごのてのブログにいきつき、とりあえず気分転換も兼ねて片付けてみようとなったのです。
最初は自分でやりかけたのですがエレベーターなしの4階ということもありなかなか進みませんでした、それなら多少お金は掛かってもとご依頼されたのでした。

私たちの経験則でいうと部屋と心の関係、部屋とお金の関係、部屋と病気の関係はあることを確信しています、部屋をキレイにしそれを維持する習慣を身に付けた途端に運命が好転した例をたくさん見てきました。
この方も最初は半信半疑でしたがもうやれることはこれぐらいしかないと始めたのです、結論からいいますと片付け後1年経たずにすべての問題が解決したという報告を貰いました。
信じる信じないは別として本来お片付けやお掃除は生活習慣です、それを身に付ける努力ぐらいはしてもいいのではと思います。
相反することのように見えるが潔癖症からゴミ屋敷化することもある
ゴミ屋敷住人なんだけど実は潔癖症という方も実はいます。
東京都大田区のマンションに住む30代の女性がそうでした。
この方はOLさんではなくいわゆる夜の人、部屋こそ可愛くありませんが見た目もしぐさも持ち物も男なら「ゴクリ」とするカンジのなんとも言えない雰囲気を醸し出してます。
ですが部屋は可愛くないんです!
完全なゴミ溜めと化してます、しかも特徴的なのはゴム手袋が丸まって積み重なってます、もっと圧巻だったのは部屋の片隅に蓋つきのバケツが積み上げられてること。
彼女は筋金入り生粋の潔癖症だったのです、最初のきっかけはたまたまキッチンのシンクに汚れたお皿を放置したことが始まりです、酔って帰ってきた晩にドアを開けたらそのシンクから黒いものがガサっと動くのが見えた、それをゴキブリだと思いその原因は汚れた食器を放置したからだと考えた。
ここから先の思考回路がよくわからないのですがゴキブリが這いまわったかもしれないモノには触れないとゴム手袋着用で生活するようになり、何故か自分の部屋なのにトイレは汚れてるからと新しいバケツで用足しをする始末、出たゴミも汚いから触れない、だから部屋の奥に投げる、を繰り返したそうです。
そんな彼女が片付けようと思ったきっかけが「彼氏」にボコボコにされゴミ糞女!と罵倒されたからというこれまた不可解なものでした。
潔癖症ゆえの汚部屋化、実はそんなにレアケースでもなくけっこう遭遇します、未だにそのメカニズムはわかりません、たぶんこれが一番理解に苦しむ課題かもしれません。
みなさん共通してるのがトイレ事情です、たいして汚れてもないのにトイレを使いません、この子のようにバケツもしくはビニール袋を使います、そしてそれを積み上げるのです。
ですからションペットの比じゃないぐらい衛生状態と異臭レベルは高いです。
ゴミ屋敷は人の生活の営みと思考から生まれるものです、百人百様なんですが理解不能なことはたくさんあります
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