遺体現場は危険がいっぱい|ウイルスや菌から守る

2018/03/01

除菌と消臭さえすれば遺族も関係者も入室できる

孤独死や自殺に遭遇してしまったご遺族、管理会社、大家さん。
経験がないから何をすればいいのかわからないのは仕方ありません、でも慌てなくて大丈夫です。

死後日数とご遺体のあった場所だけお知らせください(03-4405-5420
簡単なヒアリングのみで今後どうすべきかをお知らせします。

部屋で孤独死などが発生したら・・・

まずは一次消臭を行い入室できる状態をつくること、そして周囲への影響をいち早止めることです。

この初動を的確に行えるかどうかで後のやるべきことがスムーズに行えます、この一次処理を行わずに一気に最後までやろうとすると時間がかかり結果周囲へ迷惑をかけ続けることになるのです。
 

【特殊清掃とは突き詰めれば除菌と消臭がすべてである】

ハウスクリーニングなど汚れを取る掃除なら結果は目に見えます、汚れの有無で判断できますから誰が見ても公平なジャッジができます。

特殊清掃にいたってはその判断が目に見えないからです、ニオイの元である菌やウイルス、ニオイ粒子は目で見えません、もっと言えばニオイそのものも見えません。

この見えない物に対して戦うのが特殊清掃です、見えない物すなわち菌とニオイです。

孤独死などが発生し発見までに時間がかかった現場は大量の菌が浮遊がしてることは簡単に想像できると思います、これらはひじょうに細かな粒子のためあらゆる物に付着し浸透しています。

遺体痕周辺にあった衣類や布製品はもちろん床材や壁材にも浸透しています、これらがどんな特性を持ちどんなふうに動くのかを知る者しか特殊清掃はできません。

ニオイの元である除菌をし完全に臭いを消し去るにはそれなりの経験がないとできるものではありません、まごのてでは今までの経験値と特殊清掃業界の中でもトップクラスの会社しか保有していない機材を駆使して完全除菌にあたります。
 

東京都江東区で孤独死の特殊清掃◇死因不特定

まごのての代表者、佐々木久史が高齢者虐待防止学会で講演したご縁でご相談いただきました、成年後見をされてる司法書士の先生でした。

江東区南砂の2LDKマンションで孤独死状態で発見され死後18日という見立て、ただ死因が不明というのがわからないというのがどうも理解できませんでした。

先生も遺体痕がどこにあるのかもわからず何を伝えていいかわからない様子だったのでとりあえず一次処理をして部屋に入れるようにしましょうと提案し翌日施工となったのです。

こわいのは死因が不明という点です、こんな場合はあらゆることを想定しなければいけません、例えば感染症や自死でも練炭や硫化水素など厳重な装備で挑む必要があります。

完全フル装備で先生から借りた鍵でドアを開けると玄関前が一面血の海でした、血と言うより正しくは腐敗体液です、孤独死の場合このように廊下から玄関で亡くなってる場合が少なくありません、おそらくですが苦しんで外に助けを求めその途中で息絶える、ということが多いのではないかと考えます。

少なくとも硫化水素などの有毒ガス系は可能性としては低くなりましたのでごく普通に一次処理を行い後見人の先生が室内の検分を出来るよう施工しました。

 

【冬場のほうが遺体の腐敗進行は早い!?】

暖房器具を使用してる関係で夏場とはまた違った進行の仕方になることがあります。
ホットカーペットに設置してる部分の皮膚がそのまま残っていたり、コタツの中に大腿骨の大きめの骨がそのまま残ったりと、けっこう壮絶になりやすいです。

冬場に亡くなってしまう場所の傾向としては、浴室や洗面、トイレといった水場が若干多くなります、これは暖かい布団から出て冷たい場所に足を踏み入れた際に起こる血管の収縮によるものと思います(ヒートショック)

<日本医師会からヒートショックに対するコメント>
入浴中に亡くなるのは全国で年間約1万4000人と推測されていますが、原因の多くはヒートショックである可能性があります。

浴室とトイレは家の北側にあることが多く、冬場の入浴では、暖かい居間から寒い風呂場へ移動するため、熱を奪われまいとして血管が縮み、血圧が上がります。
お湯につかると血管が広がって急に血圧が下がり、血圧が何回も変動することになります。
寒いトイレでも似たようなことが起こりえます。

血圧の変動は心臓に負担をかけ、心筋梗塞や脳卒中につながりかねません。
ヒートショックの予防のため、脱衣所やトイレを暖めましょう。

入浴は40度未満のぬるめのお湯に入り、長湯を避けましょう。
冷え込む深夜ではなく、早めの時間に入浴するように心がけ、心臓病や高血圧の人には半身浴をおすすめします。
肩が寒いときは、お湯で温めたタオルをかけてください。

 

孤独死現場|夏と冬どっちが過酷か?

イメージとしてはなんとなく夏場のほうが遺体の腐敗も早く外気の暑さも相まって過酷に思うかもしれませんが、冬場もなかなかのものです。

確かに外気による体力の消耗は真夏のほうが激しいのですが、遺体痕のひどさは冬場のほうがひどくなることもあります。

それは、暖房器具のせいです。

ホットカーペットの上で亡くなったり、コタツの中、暖房がずっと付いてるとどうなると思いますか?表現は悪いですがじっくり煮込まれた状態となるのです。

コタツの中に下半身を入れたまま亡くなってた孤独死の例だと、警察が回収しきれず下半身はほぼそのままということもありましたし、温められた腐敗脂がすごい勢いで流れ広がり階下2部屋隣1部屋を汚染した例もありました。
 

孤独死の消臭相談


東京23区内での特殊清掃なら最短60分でお伺い可能

台東区・荒川区・北区・足立区・板橋区・新宿区・渋谷区・大田区・品川区・中野区・文京区・豊島区、練馬区・世田谷区・杉並区・川崎市・川口市・千葉市・船橋市・市川市 ※都内近辺の大半は90分前後でお伺い可能です。

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孤独死や自死があった部屋はいつ入れるの?|警察の許可

大田区西蒲田のアパートで孤独死※死後30日前後(DNA鑑定)

西蒲田のアパートで孤独死が発生、隣の住民が異臭とハエを察知したことがきっかけで管理会社が安否確認をしすでに亡き人となってる居住者を発見したもの。

まごのてに管理会社から一報が入ったのは午後20時とかなり遅い時間であった、すぐにでも消臭と消毒をという希望でしたが警察の立ち入り許可が出ていない!

なんと遺体の損傷が激しく本人確認ができないのでDNA鑑定になってしまったとのこと。

東京都の場合は監察医制度がありますので、こんな場合の対処は比較的早い。
とは言うもののDNA鑑定に入ってしまうと早くて2週間、遅いと1ヶ月以上掛かる場合があります。

管理会社から部屋の様子を聞く限り臭いレベルはかなり強く、ハエも乱舞してる模様、そして何よりも懸念されるのは隣への異臭漏れである。

それを考えると立ち入り許可が出るまで何もできないのはなんとも心苦しいですがどうすることもできません、いくら交渉したところで、もし亡くなってた人がまったくの赤の他人だったらたちまち事件ですから。

管理会社にはとりあえず玄関ドアに養生テープで目張りをしてもらい、外への異臭漏れを防ぐ処置を行ってもらいました。
隣の人には可能であれば空き部屋があればそちらへ移動してもらうことをオススメしました。

結局2週間を過ぎたころに立ち入り許可が出ました、一報から時間があったため管理会社と遺族とも十分な打合せが出来たので、本来であれば一次処理をして次のステップとなるところを、特殊清掃から遺品整理、本格的な防臭まで一気に進ませました。

体液の広がりは想像通りかなり広範囲で、もしこれが2階以上の部屋なら間違いなく下に漏れてたはずです。
 

江戸川区一之江で特殊清掃を行ったお客様

この度は父の部屋の清掃にご尽力いただき、本当にありがとうございました。どのようにすればいいのか全くわからない中、とても丁寧に対応してくださり、感謝しています。

私は一人息子でしたが恥ずかしいことに、父に対しては一つの親孝行をすることができませんでした。今回このようなことになったのも、ある意味、私自身責任を感じています。

父はあの部屋で一人暮らしをしていました。なんとか一人暮らしができるぐらいの体だったので、介護サービスなどは受けていませんでした。

トイレの中で倒れているところを発見されましたが、排便途中に意識を失ってしまって、そのまま亡くなったようです。警察の方に聞きましたが、特に高齢の方は排便途中に血圧が変動して、意識を失うことがあるようです。初めて知りました。

近所から「異臭がする」ということで大家さんに相談があり、その後私に連絡がありました。部屋に入った時には何とも言えない臭いが充満しており、ハエなどが多くいる、まともな状態ではありませんでした。

後から警察に聞きましたが、3週間から1ケ月ほどは経っているようでした。それほどまで長い期間ほったらかしてしまったことに後悔しています。

まごのてさんの事はよく知りませんでしたが、大家さんは以前にも活用され、とても信頼されている様子でしたので、お願いすることにしました。トイレの中が真っ黒になっており、こんな掃除ができるのだろうかと不安になりましたが、とても手際が良く、安心してお任せすることができました。 ありがとうございました。
 

【害虫とニオイのメカニズム】

これはまごのてが保有する人気ブログからの抜粋です。

週間前は30℃近くで今日は12℃、こうも寒暖差があるとけっこう体にこたえます。 

私たちの行く現場は必ずこの臭いと虫(だいたいがG)が発生しています、やっぱりみなさん気になるのか大量の芳香剤とか殺虫剤が出てきます。 

当然対策としては虫が出れば殺虫剤、異臭があれば消臭剤でいいんですが根本的な対策にはなりません。

 

この臭いと虫は発生源があるから出てるんです、このメカニズムはどっちも共通のものです ですから汚部屋状態のままで消臭剤いくら使ってもウンコに掛けてるようなもんだし殺虫剤も一時的に死んでもすぐまたそれを目指してやってきます。

 

私たちがご依頼を請けるときに押入内やクローゼット内、家具の引出し類の中までやりますか?って聞くと引越以外の方のほとんどは部屋さえ片付けば後は自分でできると思いますと答えます、そこらまでやると金額がガツンと跳ね上がるからだと思うのですがこの虫やニオイの対策となればハナシは別です。
 

片付け途中に逃げ惑ったGたちは押入などを目指して逃げ込みます、臭いも同じでもしそこに発生源があれば何の解決にもならないのです 実例として片付けた部屋の押入に〇〇の腐乱遺体があったなんてことも・・・

明らかなゴミ部屋、汚部屋状態ではないのに異臭があったり虫が発生したりする場合はこの見えない部分を疑ってかかるべきです、特にキッチンのシンク下収納、床下収納、冷蔵庫の下や後ろ、意外にこれか~ってことがよくあるもんです。

集合住宅の場合は近隣が発生源ということも多々あってかつて記事にした隣もゴミ部屋でGの巣窟だったとか実は壁を隔てた2m先には遺体があったなどはホントよくあることです。

ですから考え方としてはGを見たから害虫駆除、臭いがあるから消臭って短絡的にやるのではなく発生源は何かを考えるべきでまず掃除!という思考回路になるのが正しいのです。

ばんたび書いてる内容ではあるんですがこの季節の変わり目で意外とGの多量発生からお問合せが多いんです、実は夏場は暑くて孵化しない卵も今の時期は過ごしやすくバンバン孵化し大量発生します。
 

真夏より今のほうがGは多いと思ってください、もう少し季節が進んだらおとなしくなりますけどそれまで耐えます?それよりもお片付けを考える方がいいよ~


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