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行方不明になったお婆さん|ゴミに埋もれた孤独死

2018/03/01

ゴミ屋敷状態の部屋で孤独死した老婆

孤独死|片付けることを説得していたけど|後悔しか残らない

藤沢市辻堂の戸建てゴミ屋敷でのこと、そこに住む80代のお婆さんがゴミ山の中で亡くなり死後10日以上で発見されるという出来事がありました。

まごのてがそのお婆さんと最初にコンタクトしたのはこの事件から2年前のことでした、いわゆる身内ではなく行政担当者でした。

ゴミを拾い集め庭に積み上げる、野良猫を餌付けし糞尿だらけにする、と近隣からの苦情が入り口となったのですが行政側でも最初は環境課(ゴミや公害などの部署)が接触していたようですがラチが明かず福祉課にバトンタッチしそのタイミングで私どもに相談があったという経緯です。

このように本人意外からの相談は先に進まない可能性のほうが高いです、これがせめて身内などであれば道が開ける可能性があるのですがケアマネ、ヘルパー、行政あたりの接触ではほぼ解決する可能性がないです。

どうしてこのようなことが起こるのか?と良く質問を受けるのですがカンタンです。

見てる方向が違うから

行政担当者は近隣の苦情を受けて動きますのでそのお婆さんのことや背景は考えてません、ケアマネやヘルパーは自分たちが仕事できないから、とかこれじゃ入れないから、という理由でこれまた当人を向いていません。

もちろんそれぞれの職務上そうならざるを得ないのですから仕方ないことではありますがちょっと意識を変えるだけで言葉でも態度でも変わりますから試してみるといいです。

こんな場合は私たちでも何ができるでもなく俗にいう説得という行為でことにあたるのですがやっぱり本人にその気がないとなかなか進まないのが現状です。

2年間の間に数回話に行きました、遠方だったため近くまで来たついでというレベルでしたが何度か通ううちに世間話ができるぐらいにはなり片付けも自分でやる(出来る出来ないは別問題)と言い出した矢先の出来事でした。

死因は聞いたところによるとつまずいて転倒しゴミに埋もれたかもしくは熱中症では、と事故というより単純な孤独死とジャッジされたようです。

警察や行政が身寄りを探すもなかなかたどり着かずかなり遠縁の親戚もいたようですが早々に相続放棄をされ誰も遺体を引取らず誰も家を片付けるには至りませんでした。

けっきょくお金の出所がないということでしばらく中も外もそのままだったようですが事件から1年ほどたって全部片付け家も取り壊したようです。


同じようにゴミ屋敷状態を片付けることを説得してる最中にゴミ屋敷が原因で亡くなった例はこれ以外に3例もありどれも後悔の念しか残らないものでした。


藤沢市,孤独死,掃除

 ゴミ屋敷化した中で孤独死があった場合の作業方法

このようなケースはけっしてレアではなく、まごのてではかなりの件数を扱います。
これは、元々まごのてがゴミ屋敷片付けの専門業者であるということもあると思いますが、本当に少なくありません。

このような場合は3つの作業にわけて考えます。

1.遺体痕や臭いの処理(特殊清掃一次処理)
2.ゴミの撤去
3.遺品整理、回収

特に遺族が部屋を検分したい、遺族が遺品整理を行いたいという希望だったら1.2を真っ先に行って遺品整理ができる環境にしてあげるというのが一番大事なのです。

 

埼玉県三郷市で孤独死のあった部屋の消臭消毒

三郷市の1DKアパートで孤独死が発生、亡くなったのは60代の女性で近所との交流もほとんどなく介護などの福祉も受けていなかった、どうしてもこんな状況だと何かあったときの発見は遅れがちになる。

遺体痕は玄関から入ってすぐのダイニング部分にあり汚染痕の広がりは少なく見える、ウジとハエはそれなりに発生し異臭も周囲に充分察知できるレベルであった。

ただ今回のケースは近所への異臭漏れは誰も察知していず発見したのは少し離れた場所に住む娘さんがしばらく連絡がつかないのを不審に思い訪ねて発覚したというもの。

おそらく隣近所は異臭を察知していたはずなのにどうして通報しなかったのか?同様のケースが起こるたびに思う。

部屋の様子は遺体痕のあるダイニングはごくごく基本的な物しかなかったが奥の居室部分はかなり物が多くいわゆるゴミ屋敷状態であった、作業前の打合せでまず一次処理を行い1週間程度の時間を置いて遺品整理と回収を行うということに決まりました。

遺族が入って遺品チェックができるレベルまでということでウジハエの処理、遺体痕除去、臭いを発する可能性のある物の除去、空間除菌と消臭を行い一次処理は完了となりました。

 

老後の孤独死を免れるためには「40代から50代がラストチャンス」

独身、離婚、孤独死への不安。漠然とした闇を一切感じさせず、「ぼっちライフ」を謳歌している中年たちがいる。なぜ孤独でも楽しく過ごせるのか? 実際のケースをもとに、中年を迎えたときに、隣に誰もおらずとも寂寥感にとらわれずにすむ方法を模索した。

「今はぼっちを楽しんでいても、老後を考えると最低限の友人づくりは必須」と警鐘を鳴らすのは、社会福祉学者の結城康博氏。

「高齢者の孤独死は7割が男性。そもそも女性に比べて生活力に乏しく、コミュニケーション能力も低い。年を取るとさらに他者との交流が苦手になり自分の世界に閉じこもってしまいがち。今は楽しくても、10年、20年と年齢を重ねれば体も弱り、今と同じ健康状態でいられるとは限りません。最悪の場合、『人と関わりたくない』という理由で福祉サービスをすべて拒否して社会から完全に孤立したり、“無気力老人”へと陥る例もあります。人間関係が億劫でも、最低限自分を気にかけてくれる友人は、老後の孤独死を免れるための“ライフライン”なのです」

ライフラインづくりは、40代から50代がラストチャンスだという。

「コミュニケーション能力は訓練しないと向上しないので、定年後にいざ友人をつくろうとしても付け焼き刃ではどうにもならない。深い話ができる友人は一朝一夕ではつくれません。他人が苦手ならば、兄弟や甥や姪など身内とコンスタントに連絡を取り、自分を気にかけてくれる家族を大切に」

気ままなぼっち生活を続けたいなら、親族との連絡だけは維持しておいたほうがよさそうだ。

(SPAより抜粋)


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