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孤独死や自殺|特殊清掃業者を探すための指南書

特殊清掃業者選びはこれで絶対に失敗しません

孤独死や自殺があり部屋を掃除しなければいけない、消臭が必要または特殊清掃業者を手配しなければいけないと言った場面はそんなに遭遇する機会はないかもしれません。

ですがイザ起きた時のために慌てないように困らないようにこの記事をが参考になればと執筆します、このページは今まさに孤独死などの事態が起こってる方、不動産管理業などでもしものときに正しい知識を持っておきたい方のためのものです。
特殊清掃の具体的なことや費用、原状回復までの正しい方法などは専用ホームページがありますのでそちらをご覧ください。

株式会社まごのての特殊清掃専用ホームページ

具体的な実例や費用は専用ページでご案内し、このページでは特に孤独死などが起きた時にどう動くかなどの注意点や特殊清掃業者の選び方を中心に記載いたします。

このページの監修執筆は株式会社まごのて代表取締役佐々木久史です

孤独死の報せを受けた!どう動くべき?

大家さん、ご遺族|それぞれの立場で動きが変わります

ご遺族や連帯保証人の場合
身内が突然亡くなった、しかも死後それなりの日数が経過してると聞かされれば誰でも尋常ではなくなります、何をどうしていいかさっぱり見当もつきません。

これから葬儀や各種行政関係の手続きなど山のように行うことがありますが、このサイトでは部屋をどうするのかについて書いていきます。

賃貸と持ち家では処理の仕方が若干違ってきますが、ここでは賃貸住宅の場合を中心にお伝えいたします、もし報せを受けたあなたが故人の法定相続人もしくは故人が借りてた部屋の連帯保証人であった場合は明け渡しまですべての責任を負うことになります。

具体的に行わなければならないこととしては大きく2つです。

1.家財を撤去し部屋を空にする。
2.清掃や消臭を行って元通りにする。


もちろんこの中でも細かな部分はあるのですが、おおまかにはこの2点だけです。
これを定められた期限までに完了する必要があります、どの程度の期限が設定されるかは契約関係によりますので、大家さんや管理会社の指示に従いましょう。

物件オーナーや不動産管理会社の場合
賃借人が部屋で亡くなったという報せを受けたらまず真っ先にご遺族や連帯保証人に連絡を取り今後の進め方について協議しましょう。

注意すべきは基本的には相続人や保証人が明け渡しまでの責任を負うのですが、絶対に任せきりにしないことが重要です。

相続人などは一般個人でいわば素人です、一方大家さんや管理会社は事業者でプロです、このような不測の事態ではその部屋に対して管理責任がある者が率先して動くことが重要です。

ご遺族に任せきりにしてしまったために処理が遅れ他の居住者の怒りを買い大きなトラブルが起きてしまう例は意外に多いものです、ですのでことが起きたらすぐに行動する、これが後から大いに生きてきます。

初動遅れで入居者から責め立てられた大家さん

孤独死発生、どう動く?

孤独死発生!すぐにやるべきことはたった1点

臭いと虫さえ止めれば慌てなくていい

孤独死の発覚原因の第一位は臭いからです、異臭が起きてることで不審に思い通報したら部屋の中で亡くなっていたというパターンが一番多いのです。

ということはすでに一刻の猶予がなくなんらかの手を打たないといけないという状況です。

特に両隣の部屋や上下、共用廊下にまでにおいが漂っていたり、ハエが発生してるときは大急ぎでその状況をとめなければならず、この部分の処理が遅れると居住者からの信頼を失い退去が発生したり家賃の減額請求をされたりする場合があり物件価値そのものの低下を招きかねません。

前章でご遺族や連帯保証人に任せきりにしてはいけないというのはこのためです。

では具体的に何を行うべきかですが、これもたった1点です。

□周囲に漂ってるにおいを止める、虫が出ていればそれを駆除する。

これさえ行えば近隣住民や他の居住者の不安が解消されますし、何よりも早く動いたことで信頼を得ることができます。

できれば警察の立入許可後3日以内にはこの処理を行ったほうがいいでしょう。

☆株式会社まごのてでは上記のような処理を特殊清掃一次処理と呼んでいます、これは関係者やご遺族がストレスなく入室できるようにするためと近隣住民の不安を解消させるために行うもので、東京近辺であれば最短当日に行う初期の消臭と清掃です。

周囲に漂ってるにおいを止める特殊清掃一次処理のご案内


まずは特殊清掃一次処理

絶対ダメ!これをやれば原状回復が失敗します

孤独死発生~やってはいけないこと2選

上記のようにまずやるべきは周囲に漂ってるにおいと虫の処理とお伝えしましたが、特殊清掃業者でもこの提案を行っているところは少ないです、東京近辺でも数社しかありません。

この提案を行えない(行っていない)業者は経験値が極めて低いか、居住者やご遺族含め関係者の心情を推し量ることができない業者と判断できます。

この章ではやってはいけないことをお伝えしますが、昨今雨後の竹の子のごとく増加しているにわか特殊清掃業者が適当な情報発信をし私たち専門業者の啓発を妨げている現実があります、本来であれば上記の処理は普通に行われて当たり前なのですが、間違った情報があたかも真実のようにバラまかれているのは憂慮すべきことです。

大暴露!特殊清掃業者に必要な免許や資格とは

少し話がそれましたが、何事もセオリーというものがありこれをやれば失敗するというものがあり、孤独死の事案では次の2点です。

1.先に残置物を撤去する。
2.先にリフォームをしてしまう。


ここまで読み進めた方はこの2点がなぜダメな手順なのかおぼろげにでも理解できると思いますが、それぞれ詳しく説明していきます。

孤独死事案では先にリフォーム、先に残置撤去は禁忌

先に残置物を撤去すれば現場が荒れにおいが拡散される

昨今賃貸住宅の契約の際には保証会社への加入が求められることが多いです、これはもし賃借人に何かあった場合その者に代わって家賃の保証をしたり家財の処分を行ったりする会社で立ち位置は連帯保証人と同様です。

ですので家賃保証会社は契約者が死亡したとなればすぐに家財を撤去することになります、当然その業務にあたるのは保証会社と取引のある撤去業者ですが、彼らの仕事はおしなべて雑で荒いのです。

ご遺体痕の上をそのまま踏みつける、ウジやハエを踏みつぶしそれらが付着したまま作業をしますので部屋中はもちろん共用部やエレベーターまで汚れを広げてしまいます、その結果においも拡散されまさに二次被害と言った様相になってしまいます。

家賃保証会社に家財撤去を行わせるのはまったく問題ありませんが、せめて上記の特殊清掃一次処理後に行ったほうが後に控える本格的な清掃や消臭がスムーズに行えます。

孤独死発生から原状回復までの正しい4つの工程

先にリフォームは後からトラブルになる

先にリーフォームと書いてますがこれは特殊清掃という工程を飛ばしてリフォームをしてしまうという事例です。

孤独死があり部屋を原状回復していく中で特殊清掃は費用の中でもそれなりに掛かってくる部分です、その費用をケチりたいがためにリフォームをしてしまうという例が後を絶ちません。

そして一定数においはリフォームすれば消えると考えてる方がいます、特に古くから大家業をやっていて昔は特殊清掃業者という存在がなく消臭などをしなければならないという概念がそもそもない場合もあるのですが、やはり特殊清掃をキチンと行いにおいを完全に除去してからリフォームという手順を踏まなければ絶対に失敗します。

よくあるのがにおいのレベルが低い、体感的ににおいを感じないから特殊清掃は不要と考えリフォームをしてしまう場合があります、これは特に冬場に多い事案ですがにおいがしないだけでご遺体痕は残ってるということを忘れてはいけません、ご遺体痕は少しでも残っていれば気温と湿度が上がる4月から6月頃ににおいが戻るということが起きます。

事実他社施工手直し依頼や特殊清掃からやり直し事案は5~7月に集中することがすべてを物語っています。

リフォーム後に孤独死臭が戻ってきた!

特殊清掃費用はケチってはいけません

どんな特殊清掃業者に相談すればいいのか?

料金重視より確実さを重要視しましょう

ここまでで大家さんやご遺族の初動についてと、原状回復の過程で絶対やってはいけないNG行為をお知らせいたしましたが、ではどんな特殊清掃業者に相談すればいいのかという課題が残っています。

まず大前提として特殊清掃とは文字通り特殊な内容ですから、実はそんなに業者数も多くありません、ですがインターネットで特殊清掃業者と調べるとたくさんの業者が出てきて驚かれる方もいますが、実は検索で出てくるその大半がここ2~3年で出てきた兼業組であることにご注意ください。

業歴が浅いからダメ、兼業だから技術がないと言ってるのではありません、問題なのは(大暴露!特殊清掃業者に必要な免許や資格とは)ここに書いてる変な認定資格受講組であることです。

何も正しいことを教えられていない、なんとなく儲かりそうだからと言った動機で特殊清掃業界に放出された素人ですからまともな技術がありません、技術がないということはお客様が目指す着地点に到達しないということです。

孤独死があった部屋の原状回復で目指す着地地点

これらのにわか特殊清掃業者はホームページを見ればわかりますが、まず料金がどこよりも安いなど費用にまつわることを大々的に書いてるのが特徴です、お客様にとっては費用を抑えれた上に完全な仕上がりであれば言うことなしですからそこを強調しています。

ですが特殊清掃は「お安く」というフレーズで集客する性質のものではありません、不用品回収のゴミ屋がテレビ1台の回収料金を2,000円だ3,000円だと競ってますがそれと同列に扱えるものではありません。

ですので特殊清掃業者を探す際には料金関係が前面に出てる業者は避けて、何をどうすべきか、どんな着地点を目指すのか、それら実績はあるのかを確認しましょう。

テレビの放送と違ってインターネットサイトは好き放題どのようにでも書けます、たとえ昨日開業したばかりでも年間実績1000件などと書けてしまいます、ですので業者選びをする側も慎重に進めてください、ホームページに嘘や誇張があったり常識的に考えておかしな記載があれば検討の余地もないと思って間違いありません。

悪徳業者を一発で見抜く方法

清掃会社なら技術で勝負しよう

もっとも問題解決が早い特殊清掃業者

特殊清掃・消臭・原状回復|効果的な対策をご提供

東京近辺で孤独死や自殺があり特殊清掃業者を手配する必要があれば迷わず私たちにご相談ください。
株式会社まごのては実績も多くあり、何より機動力に優れているのが特徴です。
 
  • 特殊清掃一次処理でその日のうちに漏れてるにおいを止めます
  • 確実に部屋のにおいを消します
  • 女性スタッフで行う遺品整理
  • 周囲への配慮を最大限に行います
  • 自社工事部がありますのでリフォームまで一貫施工
  • 宅建業許可(都(1)109168)で売買まで可能
     
孤独死などにまつわる事案はすべてまごのてで行えるよう体制を整えています、ここまで一貫して行える特殊清掃業者はそう多くありません。

問題解決が一番早い東京の特殊清掃業者はまごのて