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  • 【ゴミ汚部屋】ゴキブリ侵入防止対策!駆除ではなく防ぐ!

ゴミ屋敷化した部屋にはゴキブリはつきもの

ゴミ屋敷状態でゴキブリがいない確率のほうが低い

ゴミ屋敷状態でゴキブリがいないことはまずありません。
特に有機系ゴミ屋敷の場合は100%出てる(出ていた)と思って間違いありません。

ゴキブリにとってはエサは豊富、室内の温度は一年中適温、しかも住んでる人も慣れてしまってゴキブリに対して攻撃しない。

まさにゴキブリにとっては天国なのです

つまり、ゴキブリ駆除で一番効果的なのは『掃除、お片付け』これしかありません。


これでゴキブリは出ない!絶対的法則

ゴキブリが寄ってこない環境作り

ゴキブリ駆除の基本的な考え方はゴキブリが出ない環境を作ることです。

ゴキブリが出ない環境とは清潔な部屋です。

ゴミ部屋や汚部屋化してるならそれを完全にリセットすればいいのです、中途半端なことは行わずに完璧にリセットしましょう。

部屋がキレイじゃないのにゴキブリ駆除のみに腐心する方がいますが、それは大きな間違いです。

まず部屋をキレイに清潔にする、それでも長年汚部屋化してた場合はゴキブリフェロモンが染みついてますから、すぐに退治することは難しいですがキレイな上で駆除の基本的なことを行えば確実に撃退できるのです。

ゴミ屋敷にゴキブリ。

ゴキブリが出る条件を満たす部屋

ゴミ屋敷状態汚部屋化してる中でゴキブリがいなくなることを望んでも絶対に改善されません。

株式会社まごのてはゴミ屋敷や汚部屋を片付けたりハウスクリーニングを行う会社ですが年間1000件の施工実績がある中でなんと150件およそ15%程度がゴキブリ駆除を入口とした清掃依頼なのです。

明らかなゴミ屋敷ではないにしろゴキブリが出る条件を満たしてる部屋はたくさんあります。
ごのては清掃会社であって害虫駆除会社ではありませんが今までにゴミ屋敷汚部屋を片付けてきた中でゴキブリ対策はセットで行ってきました。
そんな中から得たゴキブリ対策のノウハウを余すところなくお伝えするサイトです。

ゴキブリ駆除関係で多いお問合せとしては汚実家や飲食店が入居しているマンションにお住いの方、あとはやはりゴミ屋敷やゴミ部屋、ゴミマンション関係でそこに住む人や近隣住民からのものが多いです。
プロが見るゴキの出る部屋とは。

キッチンが汚い
水もありますし、なんといっても食べ物(エサ)が豊富なので、家から追い出すゴキブリ対策としては最も重要な場所です。
 
生ゴミを放置している
ゴキブリは食べ物の匂いに誘われてやってきます。
ゴキブリの好物を、三角コーナーや排水口にそのままにしていませんか?
 
ダンボールを放置している
ダンボ―ルは温かく隙間などもあるので、ゴキブリにとってすごく落ち着く環境だそうです。
厄介なことに、メスの場合はその場に卵を産むこともあるのです。
また、古新聞を大量に放置しておくのもNGです。なぜならゴキブリは紙を食べることもあるからです。
 
観葉植物を置いている、または育てている
ゴキブリが発生しやすくなるので、室内はもちろん、ベランダや庭にも置かない方がよいです。プランターを移動させると下にゴキブリが…という体験談はよく聞きます。
 
湿気が多い
ゴキブリは湿度が高く、ジメジメした場所が大好きです。
正直、窓を開けるとゴキブリが外から入ってくる可能性がありますが、適度な換気をして風を入れる必要があります。もちろん網戸がある前提ですが、晴れている日には様々な場所の換気をしましょう。

 
 
汚い部屋だとゴキは出るに決まってる。

 

特殊清掃専門会社だからゴキブリの生態に詳しい

だから完全な駆除と再発防止対策が可能

私たちはゴミ屋敷片付けや特殊清掃を専門に行ってる清掃会社です。
ですからゴキブリの発生メカニズムはもちろんどんな周期で産卵し孵化するのか、どんな場所を望みどんな行動をするのかを熟知しています。

ゴキブリの生態に詳しいからどんな部屋作りを行えば出なくできるかを知り尽くしています。

一時しのぎの駆除ではなくゴキブリが進入しない部屋作りをご提案いたします。
 
ゴキブリ対策の相談窓口
 

知っておくべきゴキブリの害と身体への悪影響

ゴミ屋敷、ゴミ部屋、汚部屋には、まず間違いなく"害虫"が潜んでいます。
そして、アナタが知らないだけで、害虫は身体にさまざまな悪影響を及ぼしているのです……。

  • 1年で2万匹まで増える驚異的繁殖力
  • さまざまな感染症のリスク
  • 糞害によるお部屋の汚れ

まず汚部屋に「ゴキブリがいる」という事が、最大のリスクです。
最初は、たかが数匹のゴキブリだったかも知れません。

しかし、ご存知の通りゴキブリの繁殖力は強く、最初は数匹だったゴキブリも卵を海、世代を重ねることで――たった1年ですが2万匹までその個体数を増やすと言われています。
極端な話ですが、ゴミ屋敷化されたアナタのお部屋には床を埋め尽くさんばかりの2万匹のゴキブリが隠れているかも知れないのです……。

ゴキブリが嫌われモノなのは、その姿形だけでなく"感染症の温床"でもあるからです。
ゴキブリには、サルモネラ菌、ピロリ菌、赤痢菌、チフス菌、大腸菌など感染症を引き起こす、最悪の場合「死を招く」レベルの危険な菌を保有しています。
(免疫力が低いお子さんやご高齢の方は、ゴキブリが持つ危険な菌によって、さまざまな悪影響が身体に生じてしまう可能性があります)

しかも、ゴミ屋敷化したお部屋にうごめくゴキブリが、冷蔵庫の中まで侵入し、アナタが普段食べているものに触れ、ゴキブリが保有する菌がアナタ、アナタのご家族の身体の中に入っているかも知れないのです。

ゴミ屋敷、ゴミ部屋、汚部屋の壁や床は、ほとんどの場合ゴキブリの糞によって汚れてしまっています。
ゴキブリの糞は当然、雑菌まみれですが、その糞を除去しなければキレイなお部屋にはなりません。

特に壁紙は張替えをするレベルの施工が必要になる場合も。
ちなみに弊社にお任せ頂ければ、ゴキブリの糞で汚れたお部屋の壁紙も壁紙塗装することで、貼替えよりもリーズナブルな金額でキレイにすることが可能!

呼吸器やアレルギー疾患の専門医はこう話す
「実はゴキブリぜんそくというのがあるんです、これはゴキブリの糞や体液、死骸の一部を吸い込むことによってアレルギーを起こし喘息になるものです」
これまでアレルギー性の喘息はダニと考えられていたが、アメリカの都市部ではホコリの中にゴキブリアレルゲンが多量に含まれていたことがわかりダニよりもゴキブリにアレルギーを示す喘息患者が多いことがわかり社会問題となっています、日本でも今後ゴキブリ喘息が注目されると考えます」


それでもまだ放置しますか?

ゴキブリはどこから侵入してくるのか?

腐臭や汚いところを察知する能力!

今まではゴミ屋敷状態や汚部屋系であることを前提に書いてきましたが、部屋は普通並みに使っておりゴキブリ対策も万全なはずなのにゴキブリが出るという相談を時々受けます。

海外貨物(組立家具など)に紛れて入り込む、隣近所のどこかにゴミ部屋がある、など様々な説があるのですが一番可能性が高いのは排水管だと考えます。

排水管が原因であるなら高く飛ぶことができないとされているゴキブリでも充分這い上がってこれますし封水やトラップも楽に抜けてきます。

下記の動画をご覧ください。



町中のマンホールにゴキブリ駆除のスプレーを噴霧しどれだけ出てくるのかという内容としてはくだらない物ですが注目すべきは下水道のマンホール(公共下水)であることです。

当然キレイな場所ではありませんのでゴキブリが大量にいることはむしろ当たり前ですが、重要なのはこの下水道は各家庭の排水管に繋がってるということです。

どんな部屋にもある台所や洗面やトイレの排水は数メートルもしくは数十メートル先のこのゴキブリの住処とのアクセス経路となっているのです。

つまり部屋はもちろんですが普段見えない、気にも留めない排水管もキレに維持する必要があるということです。
 

ゴキブリや害虫対策のための排水管高圧洗浄

ゴキブリを出ないようにするためには部屋を清潔に保つことは必須です。
そして部屋と同じぐらい意識してほしいのは排水管なのです。

恥ずかしながら私たちも排水管をキレイにすることはゴキブリ対策になることを長年見落としていました。
2019年に高圧洗浄事業に参入し洗管も作業メニューに加わり、日々排水管高圧洗浄や排水管の詰まり直しを行っていく中で排水管洗浄がゴキブリ対策に有効であることがわかってきたのです。

ゴキブリ自身がキレイな排水管と汚れた排水管の区別がつくのかどうかは不明ですが定期的に排水管洗浄を行ってるお宅は確実に効果があるとの声もありますし、分譲マンションなどでも定期的に屋内排水管の高圧洗浄を行ってる集合住宅はゴキブリが出にくいというデータもあります。

排水管高圧洗浄料金

屋内のみ15,000円~
屋外排水管50,000円~

ゴキブリ対策の排水管高圧洗浄。

ゴキブリ対策のための手順と料金

ここまでやればゴキブリを見ないで済む

(1)部屋を片付けてきれいにクリーニング

部屋の片付け料金の決まり方

(2)排水管高圧洗浄

部屋の片付けやハウスクリーニングとセットであれば15,000円~(屋内)

(3)侵入経路を塞ぐ

通気口や排水管の継ぎ目などを塞ぎ侵入できないようにします。
20,000~40,000円

その他ベイト剤塗布やオゾンによるゴキブリコロニーの破壊などの有効手段もありますのでお気軽にご相談ください。